どうも!ヒューです!
今どこにいるの?というコメントをよくいただきますが、
今は日本に帰って来ております!
船での生活5ヶ月間は本当にあっという間で、貴重な体験でした!
まず船の行き先は
マイアミ
↓
バハマ
↓
クルーズ会社の所有する無人島(バハマ)
↓
マイアミ
または、
マイアミ
↓
キューバ(1泊)
↓
バハマ
↓
クルーズ会社の所有する無人島(バハマ)
↓
マイアミ
そして、たま〜にフロリダのキーウエストに行くといった感じで、その5箇所をひたすら休みなく3日間と4日間の船旅を繰り返すという感じでした。
俺の乗っていた船はNorwegian Cruise Line(NCL)のSkyという船で、NCLの中でも比較的安く、かつ、NCL唯一の飲み放題の船ということで、お酒好きにはもってこいの船w
お客様満足度もNCLでトップを争う位置にいることもあり、クルーズ旅ベテランのお客様もいれば、クルーズ自体が初めてというお客様も多くいました。
そしてNCLは好きじゃないんだけどキューバ行きの船だからということで選ぶ人も多く、キューバ行きの時には日本人のお客様も結構来られていました。
船の中での生活は基本お仕事。
初日はお客様とこの絵は一体いくらでしょう?といった値段当てゲームをしながらお客様がどんな絵が好きなのか、過去にどんなアーティストの絵を購入されたのか、どんな絵を今求めているのかなどの会話をしながら翌日のオークションに飾る絵を決めます。
そしてこれがオークションのセットアップ!
オークションのある日には普段ラウンジとして使われているスペースをオークション会場にするためのセットアップ、オークション、片付け、そしてオークション中に絵を購入されたお客さんのCheck Out(決済)をします 。
オークションのない日には、
『人は何故絵を集めるのか!?』
『ペインター・オブ・ザ・ライトの異名を持つトーマス・キンケードについて』『キューバのアートについて』
といったようなセミナーを開きながら翌日に開かれるアートオークションの宣伝をしていました。
ちなみにトーマス・キンケードというアーティストは
アメリカ国内20件の自宅を訪れた場合にそのうちの1件には彼の絵があるとされるほど、アメリカでは絶大な人気を持っているアーティストでした。残念ながら2012年に亡くなられてしまいましたが、絵の中に隠したメッセージがあったり、サインにDNAを入れ込むといったことをしたりと、なかなか面白いアーティストです!
主にはこういったことがお仕事で、他にもマーケティングなど細かい雑務が沢山あるのですが、
メインの仕事内容はざっとこんな感じでした!
今回働かせていただいたアートギャラリーは前のブログでも書かせていただいたように、
1969年から続いている大手ギャラリーで、サイン入りのピカソの絵やシャガール、ミロ、レンブラント、ゴヤといったような19世紀末から20世紀始まりにかけての大御所、そして60年代迎えてから今に至るようなコンテンポラリーアートも抱えている、素敵なギャラリーでした。
船の中には沢山の絵がギャラリー内のみでなく、廊下に飾られていて、外を見れば水平線という、とても目にいい生活をさせていただきました!
(↑こちらは無人島で描いた絵)
が!しかし!!!
飯がやばい!
汚い話になりますが、船に乗っている期間で下痢になってなかった日は....ほぼ皆無。
オナラもとにかく出まくる。
船内では2人1部屋で、俺は2段ベットの上で寝ていたのですが、ルームメイトのもう一人もオナラがやばく、彼がかます度に『またかおまえ!』『悪い』と互いに笑いながらすごしておりました。
日本に帰ってきてからもしばらくの間それが続いていましたが、 ようやくやっと、落ち着いてきたかなと(^^;)
(↑キューバ)
まぁ、そんな話はさておき、英語が話せて海外で仕事したい!でもVISA問題が解決できない。。。という方にはもしかすると、このお仕事いいかもしれません。
NCL Skyにおいては日本人の従業員は俺1人でしたが、船にはフィリピン人、タイ人、ブラジル人、中国人、セルビア人、ハンガリー人、チェコスロバキア人、コロンビア人、バルベードス人、南アフリカ人、ドイツ人、イタリア人、オーストラリア人、ジャマイカ人、カナダ人などなど、沢山の人種の人たちが働いておりました。もちろんアメリカ人もいますが、割と少ないです。
俺はまだ話せないですがスペイン語が話せるという方なら尚更オススメです!
というのもお客様の約半分、またはそれ以上の比率がスペイン語圏というパターンが多々ありました。
その度に、スペイン語が話せたら全然違うのにな!と思いました。
そしてギャラリーはNCLの船以外にもあるので契約ごとにいろんな違う会社の船に乗れる&違う国に行くことができる!なおかつ家賃や食費はかからず、今回の船ではビールが1瓶$1.50!安い!
ハウスキーパーが2日に1回程度のペースで部屋を掃除してくれてベッドも作ってくれて、洗濯もしてくれちゃいます!(無料!)
仕事内容は重いものも持ちますし、契約期間中はまぁ休みがないと思った方がいいですが、
その代わり、1ヶ月間や2ヶ月間、といった感じのVACATIONがもらえたりします!
食事も他のクルーズ船だったらもしかしたらもうちょっとマシなのかもしれません。
ギャラリーとしては、日本行きの船もあるため、日本語が話せる人を探しているとのこと!
そして面白いことにこの仕事はカップルで参戦可能!
まさかの船での同棲生活が始められますw (相手がいればですが...)
実際カップルで働いている人は多かったです。
絵が好きだ!オークション興味ある!契約期間中仕事しっぱなしでもかまわない!英語使いたい!
海外に行きたい!
という方ならいい感じのお仕事だと思います!
ただ俺は、もおおおおおおおおおおっっっっっっっっっと旅がしたい
と思わずにはいられなかったんですね。
そしてあわよくばやはり自分の足で、こいで、辿り着きたいw
時間も忘れて旅をしたい。
そんなわけで、8月末からアメリカ横断をすることに致しました!
ボストンからロサンゼルスへ!
もちろん自転車で!旅しチャリます!
今回はアメリカ人である大学時代の音楽仲間と一緒に2人旅になります!
日本縦断時にはできなかった、GoProを使っての映像もお送りしていきたいと思います!!
どうぞよろしく!
続く
今どこにいるの?というコメントをよくいただきますが、
今は日本に帰って来ております!
船での生活5ヶ月間は本当にあっという間で、貴重な体験でした!
まず船の行き先は
マイアミ
↓
バハマ
↓
クルーズ会社の所有する無人島(バハマ)
↓
マイアミ
または、
マイアミ
↓
キューバ(1泊)
↓
バハマ
↓
クルーズ会社の所有する無人島(バハマ)
↓
マイアミ
そして、たま〜にフロリダのキーウエストに行くといった感じで、その5箇所をひたすら休みなく3日間と4日間の船旅を繰り返すという感じでした。
俺の乗っていた船はNorwegian Cruise Line(NCL)のSkyという船で、NCLの中でも比較的安く、かつ、NCL唯一の飲み放題の船ということで、お酒好きにはもってこいの船w
お客様満足度もNCLでトップを争う位置にいることもあり、クルーズ旅ベテランのお客様もいれば、クルーズ自体が初めてというお客様も多くいました。
そしてNCLは好きじゃないんだけどキューバ行きの船だからということで選ぶ人も多く、キューバ行きの時には日本人のお客様も結構来られていました。
船の中での生活は基本お仕事。
初日はお客様とこの絵は一体いくらでしょう?といった値段当てゲームをしながらお客様がどんな絵が好きなのか、過去にどんなアーティストの絵を購入されたのか、どんな絵を今求めているのかなどの会話をしながら翌日のオークションに飾る絵を決めます。
そしてこれがオークションのセットアップ!
オークションのある日には普段ラウンジとして使われているスペースをオークション会場にするためのセットアップ、オークション、片付け、そしてオークション中に絵を購入されたお客さんのCheck Out(決済)をします 。
オークションのない日には、
『人は何故絵を集めるのか!?』
『ペインター・オブ・ザ・ライトの異名を持つトーマス・キンケードについて』『キューバのアートについて』
といったようなセミナーを開きながら翌日に開かれるアートオークションの宣伝をしていました。
ちなみにトーマス・キンケードというアーティストは
アメリカ国内20件の自宅を訪れた場合にそのうちの1件には彼の絵があるとされるほど、アメリカでは絶大な人気を持っているアーティストでした。残念ながら2012年に亡くなられてしまいましたが、絵の中に隠したメッセージがあったり、サインにDNAを入れ込むといったことをしたりと、なかなか面白いアーティストです!
主にはこういったことがお仕事で、他にもマーケティングなど細かい雑務が沢山あるのですが、
メインの仕事内容はざっとこんな感じでした!
今回働かせていただいたアートギャラリーは前のブログでも書かせていただいたように、
1969年から続いている大手ギャラリーで、サイン入りのピカソの絵やシャガール、ミロ、レンブラント、ゴヤといったような19世紀末から20世紀始まりにかけての大御所、そして60年代迎えてから今に至るようなコンテンポラリーアートも抱えている、素敵なギャラリーでした。
船の中には沢山の絵がギャラリー内のみでなく、廊下に飾られていて、外を見れば水平線という、とても目にいい生活をさせていただきました!
(↑こちらは無人島で描いた絵)
が!しかし!!!
飯がやばい!
汚い話になりますが、船に乗っている期間で下痢になってなかった日は....ほぼ皆無。
オナラもとにかく出まくる。
船内では2人1部屋で、俺は2段ベットの上で寝ていたのですが、ルームメイトのもう一人もオナラがやばく、彼がかます度に『またかおまえ!』『悪い』と互いに笑いながらすごしておりました。
日本に帰ってきてからもしばらくの間それが続いていましたが、 ようやくやっと、落ち着いてきたかなと(^^;)
(↑キューバ)
まぁ、そんな話はさておき、英語が話せて海外で仕事したい!でもVISA問題が解決できない。。。という方にはもしかすると、このお仕事いいかもしれません。
NCL Skyにおいては日本人の従業員は俺1人でしたが、船にはフィリピン人、タイ人、ブラジル人、中国人、セルビア人、ハンガリー人、チェコスロバキア人、コロンビア人、バルベードス人、南アフリカ人、ドイツ人、イタリア人、オーストラリア人、ジャマイカ人、カナダ人などなど、沢山の人種の人たちが働いておりました。もちろんアメリカ人もいますが、割と少ないです。
俺はまだ話せないですがスペイン語が話せるという方なら尚更オススメです!
というのもお客様の約半分、またはそれ以上の比率がスペイン語圏というパターンが多々ありました。
その度に、スペイン語が話せたら全然違うのにな!と思いました。
そしてギャラリーはNCLの船以外にもあるので契約ごとにいろんな違う会社の船に乗れる&違う国に行くことができる!なおかつ家賃や食費はかからず、今回の船ではビールが1瓶$1.50!安い!
ハウスキーパーが2日に1回程度のペースで部屋を掃除してくれてベッドも作ってくれて、洗濯もしてくれちゃいます!(無料!)
仕事内容は重いものも持ちますし、契約期間中はまぁ休みがないと思った方がいいですが、
その代わり、1ヶ月間や2ヶ月間、といった感じのVACATIONがもらえたりします!
食事も他のクルーズ船だったらもしかしたらもうちょっとマシなのかもしれません。
ギャラリーとしては、日本行きの船もあるため、日本語が話せる人を探しているとのこと!
そして面白いことにこの仕事はカップルで参戦可能!
まさかの船での同棲生活が始められますw (相手がいればですが...)
実際カップルで働いている人は多かったです。
絵が好きだ!オークション興味ある!契約期間中仕事しっぱなしでもかまわない!英語使いたい!
海外に行きたい!
という方ならいい感じのお仕事だと思います!
ただ俺は、もおおおおおおおおおおっっっっっっっっっと旅がしたい
と思わずにはいられなかったんですね。
そしてあわよくばやはり自分の足で、こいで、辿り着きたいw
時間も忘れて旅をしたい。
そんなわけで、8月末からアメリカ横断をすることに致しました!
ボストンからロサンゼルスへ!
もちろん自転車で!旅しチャリます!
今回はアメリカ人である大学時代の音楽仲間と一緒に2人旅になります!
日本縦断時にはできなかった、GoProを使っての映像もお送りしていきたいと思います!!
どうぞよろしく!
続く