Hugh's Life

ニューヨークで活動中のフォークバンド、ブリューグリーン•アンド•ザ•バビロンズのシンガーソングライターHugh Yamadaが送る日々の生活日記

2012年12月

第8話 2012年のお気に入りミュージシャンズ•ベスト3 - 第2位

今年も明日で最後の日。去年の今頃のことを考えると去年とは全く違う年を送ったなと凄く感じる。
まぁといってもその前の年も全然違った気もするし、毎年のことかw

さて、今日は俺の中での今年2位のミュージシャンを紹介したいと思います。

Damien Rice ダミエン•ライス
彼を俺が初めて知ったのは数年前に兄貴から頂いた日本のアルバム『ビューティフル•ソングス~ココロ デ キク ウタ~』に収録されていた"ザ・ブロウワーズ・ドーター"  その時は誰が歌ってるとか知らず、ただ良い曲だなぁと聞いていただけだった。

更に彼の『ボルケーノ』という曲があるのだが、俺がギターを始めたばかりの時に一度だけ組んだバンド?でカバーすることになり、チェロのソロの部分だけ弾いたことがあった。
今年入るまであまり知らなかった割に意外と結構前から知っていたようだ。

ライスって聞いた時は米?って思ったけど、お陰で速攻覚えられました。
因に昨日のグレンに続き、彼もアイリッシュ。

彼は一度90年代にロックバンドに参加していたが、やめてイタリアのトスカニーに移り、しばらく農家で働いていたそうだ。その後またアイルランドに戻り、今度はヨーロッパをバスキング(路上ミュージシャン)で1年旅したとのこと!!
(グレンもそうだったが、やはりフォークシンガーはバスカーですな!昔のフォークシンガー、ボブ•ディランやウディー•ガスリーも旅してたしね!俺も旅しなければ!!ってか旅したい!!!!)

そして、その旅後、2001年に出した曲が先に話した"ザ・ブロウワーズ・ドーター"
 続いて2002年にアルバム"O"をリリース。

この"O"っていうアルバムを俺はめちゃくちゃ聞いてます!
聞いたことない人は是非聞いて欲しい!
グレンとは全く違い、アルペジオ系の綺麗な音が多く、チェロもあり、曲によってはソプラノ歌手が入っていたり、よりクラシック色が強いレコーディングでとても聞きやすい。
そして、彼の声はグレンと比べると弱々しいが、その声から切なさが凄く伝わってきます。

彼の"ザ・ブロウワーズ・ドーター"をカバーしてる人が結構多いことを最近発見してかなりびっくりしています。
俺の中では彼の曲はもう彼にしか歌えないものがあると思う。

俺が歌った所でただの真似で何も伝わらない気がする。
グレンのは大好きすぎてカバーしたことはあるが、やはり2度とカバーするかと思ってしまいましたw

パーソナルな曲が俺は大好きで、日本で言うと尾崎豊が大好き。
だけれでもパーソナルすぎる曲は俺としてはカバー出来ない。

全部が全部という訳ではないけど他人がカバーしていたとしても『え〜お前がこれ歌っちゃうの??』って思ってしまう。

カラオケとかはいいけどねw

さて、そんな彼の曲の中でも俺のお気に入り&PVのある曲をいくつか聴いてもらいたいと思います!

因に彼のPVは良く気持ち悪いと言われますw

The Blower's Daughter ザ・ブロウワーズ・ドーター


Volcano ボルケーノ


Delicate


9 Crime - これは2006年に出した"9"というアルバムに入ってる曲です。



そして今日はバンドのリハがありました。
これまで俺は耳と目で覚えて、それをバンドメイトに教えてという感じでやってきてました。
それは周りのレベルが高かったのと2人とか3人だったから出来たことなんだなと反省。

でもまぁ、やはりドラムやチェロなどのベース音が入ったり、これまでにない音が入ってくるのは楽しい!
もちろん、全然欲しく無い音とか入れられたら嫌になるけど、何が欲しいのかきちんと伝えられるようにして、本番のレコーディングでは良い音が取れるようにしたいと思う。

今年もいよいよあと一日!頑張りましょう!
皆様よいお年を!

第7話 2012年のお気に入りミュージシャンズ•ベスト3 - 第3位

今日から残りの3日間で俺個人の2012年に聞いたベストミュージシャントップ3を紹介したいと思う!

まず3位は... Glen Hansard グレン•ハンザード

彼はアイルランド人で、13歳で学校を辞め、ダブリンの路上でバスキング(路上で演奏すること)を始める。そこで出逢ったメンバーと組んだバンドが"The Frames"

俺はてっきりThe Framesって炎のことだと思っていたのだが、グレンが友達の自転車を良く直していたらしく、それで車輪のフレームから来てるとのこと。
自転車好きな俺としてはアイリッシュであること以上に親近感がわいてきたw

アイルランドではU2に並ぶバンドとして活躍していたものの、数年前に出た『ONCE』という映画でアメリカなどで大ヒット!アカデミー賞を受賞。
この映画は元々彼のバンドメイト(ドラマー)が彼の人生(実話)を元に映画にしたものだったとか。今ではブロードウェイでミュージカルかされてトニー賞を受賞。

今年はニューヨークに彼が来たので彼のライブを見に行ってきたがやはり素晴らしかった!

まず彼のアコギは見た目がやばい!そしてギターさばきも半端ない!!
そして彼の武器はリズム感、ストローク、そしてあの力強い声!
彼の叫ぶような歌声は本当に胸に来る。
俺には残念ながらとても真似の出来ない歌い方だが、彼のリズム感やアコギのストロークと強弱に関しては俺は彼を目指したい!

数曲紹介したいと思います。

Say it to me now ー カリフォルニア州のロングビーチでの路上



When your mind's made up ー お気に入りの曲!後半が凄いので是非最後まで聞いて下さい!


High Hope ー これは俺が行った時のライブの映像です!トークも良かったし本当に楽しめました!



さて、明日はレコーディングに向けて、ドラマーとチェリストとの初合わせ!
どっちも一緒に演奏するのは初めてだけど大学からの友達で合うのも久しぶり!
うまくいきますように!!

第6話 期待

今日は自分の夢が自分一人のものではなくなって来たということを少し実感しました。
ニューヨークに来て、音楽以外のことも沢山やっていろんな人と出逢って
お陰で俺のことを自分のことのように応援してくれる人たちが出来て
もっと頑張ってマジで成功しないとなって思わせてくれたり、成功してもらわないと困ると言ってくれたり。
こういうプレッシャーをかけてくれる仲間が出来たことが本当に嬉しい。

もちろん応えなければならないので口だけじゃ駄目だけど
頑張りたいと思います!

まずはこの新しいアルバムをダメだし出来ないぐらいに最高のものに仕上げよう!

頑張ります!!

第五話 『独自の世界』

お疲れ様です。
今日も仮レコーディング、二日目が終了。

ラジオを聞いて下さった皆様ありがとうございました!
残念ながら番組のテーマソングには選ばれませんでしたが、懲りずに頑張ろうと思います!
聞き逃した方は下記のリンクから聞けますのでどうぞ!
http://www.voiceblog.jp/utamarototheworld2/


ラジオではテーマソングには選ばれないものの、毎回コメンテーターたちには気に入って頂けている様子。
そしてほぼ毎回言われているのは、『独自の世界を持っている』ということ。

これにはおそらく理由がある。これは良いことでも悪いことでもあると思うのだが

というのは俺は今年に入るまで本当に音楽を知らなかったw

中学の時から吹奏楽でトランペットを吹いていて、大学ではクラシックの声楽とジャズを少しやっていたから音楽を知らないわけはないのだが、知識がまるでなかった。

Coldplayって?Oasisって?Bob Dylanってそんなにいいか?Bob Marley..あぁ名前は知ってるけど...

と言う感じに最近のものも古いものも俺は曲は知っていたとしても誰の曲なのかとか、名前だけは知ってるけどどんな音楽をやっている人なのかは知らないパターンがほとんどだった。
音楽やってない人、あまり好きでない人でも知ってるというぐらいの本当に有名どころしか知らなかった。

そんなんだから大学に行っても音楽の話にはあまり付いて行けなかったし、プロのCDとかを聞いてる際に指揮者がどうとか正直あまり興味を持てなかった。


俺がギターの弾き語りを始めたのも決して憧れのバンドやミュージシャンがいたからというわけではない。
ただ、とある人に曲を作りたい。ただそれだけだった。

だから俺は作曲をする点では、歌い方に影響を受けているミュージシャン、好きなミュージシャンはいても、目標とするような、参考にするミュージシャンというのはあまり頭の中に無かった。

俺は俺が歌いたいことを俺が歌いたいように歌う。
それで自分が楽しくて、周りも好きだと言ってくれたら最高じゃない?

今でも俺はそう思ってる。
それでもYukioや今のバンドメンバー、今年ツアーを一緒にして出逢った人々と関わることによって、昔のものから今のものまで、様々なミュージシャンを耳にするようになり、自分の音楽的センスを向上させることは出来たと思う。
これからもそういった知識を身につけて、そこから技術を盗んだりしながらスキルを上げて行きたい!

尚かつ、これまで無知であったからこそ生まれたであろう俺の個性を活かして行きたい!



今回のレコーディングでは、バンドメンバーともどういったアルバムにしたいか、音のイメージをどうしたいかなどいろんな音楽を聴きながら話を進めている。
これまで俺が作ってきたアルバムにはなかったプロセスでとても楽しいし、勉強になる。


今制作中のこのアルバムも、いつか他の誰かがアルバムを作る際に、『俺らもBrewgreen and the Babylonsみたいなアルバム作ってやろうぜ!』と熱く語ってくれるようなものに仕上げたい!

第四話 Brewgreen and the Babylons結成の経緯

どうも。ヒュウですw

今日は13時半ぐらいから25時半ぐらいまでの約12時間、休みを挟みながらもず〜っとバンドメンバーの家で仮レコーディングをしていました!!曲の編成をレコーディング用に変えながら自分の曲をゴージャスにして行く感じ!楽しいねw

来年の1月中旬に俺のバンド、ブリューグリーン•アンド•ザ•バビロンズ で8曲入りのアルバムをレコーディングする予定で、現在はそれに向けての練習中です!!

今日はこのバンドの成り立ちを少し話してみようかと思います。

このバンドは今年の3月から始まったばかりでまだ新しく、3声で、普段はアコギ、エレキ、ウクレレ、ピアニカ、シェーカー、タンバリンなどを使用した3人組のバンド。今度のレコーディングにはドラムとチェロ、ベースが入る予定

俺は昔からビートルズとかサイモン(シモン)&ガーファンクル、クイーンなどといったハーモニーを重視するバンドが好きで、バンドメンバー全員が歌えて作詞作曲が出来る。そんなバンドが出来たら良いなと思っていました。

ニューヨークシティに来た時俺はまだ一人で、誰か一緒に演奏できる人はいないかな?と思っていました。大学時代の頃のようにアメリカ人とやるのもいいけど日本語の曲もあるし日本人とやってみたい。

そんなことを考えていたらたまたまイーストビレッジにあるAster placeという駅で3人組の日本人が演奏しているのが目に入った。それまで日本人(自分以外)が地下鉄で演奏しているのを見かけたことが無かったので『お!!チャンス!』っと思いましたw

俺は見た目がアメリカ人なので自分から話しかけない限り誰も俺が日本人だとは思いません。
なので少し気まずいけれども話しかけることに。

まずはいきなり日本語で話しかけるのも変かと思い、礼儀?として『Are you Japanese?』から英語で話しかけたような気がしますw

そこからは日本語で『俺も日本人でフォークをやるから今度ジャムセッションしよう』と言ってその3人組のうちの1人からRobin's Egg Blueと書かれたAtsumiさんの名刺を頂いた。

しばらくして彼女らのSong BirdというPVを彼女らのライブを見に行った際にライブ会場に用意されたプロジェクターで見て、『俺らも負けないようなPV作ってやろうぜ!』と言ってくれたのがニューヨークで俺のファン第一号になってくれたYukio。

Yukioにとっても俺にとっても初作品となったPV。
未熟ながらもその時に出来たPVと曲が多くの人に気に入られて、再び俺とRobin's Egg Blueを引き合せてくれました!

俺は当時音楽をやりたいと思ってはいたものの、正社員になったりしながらプロになることは諦めかけていた。
それでも『山ちゃん良い曲書くんだから頑張るべきだよ!一緒に頑張ろう!』と言ってくれたのがRobin's Egg Blueの二人、AtsumiさんとMasashiさん。

お陰で今があるわけで、とても感謝しているし、今凄く楽しい!

俺は感情的に走るのが得意。二人は緻密に計算された美しい音楽を作ってくれる。
そんな感じでバランスをとりながらBrewgreen and the Babylonsは頑張っておりますw

今度のアルバムは凄く良いものになる予感がする&良いものにするつもりでいるのでお楽しみに!!!


それではこのバンド結成のキッカケとなってくれたPV "Spring Bird"を聞いて見て下さい!
この曲を作ることになった経緯はまた後日w

でもその前に!!!!
27日木曜日、深夜24時からFM西東京で俺が大学時代にやっていたフォークデュオHugh & Steveの曲が流れます!!!聞いて下さい!!

ではどうぞw 『Spring Bird』




Song by Hugh Yamada / Video by Yukio Takahashi

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